2013年1月14日月曜日

2013 初セーリング/1月13日 その 2 新人くん



私も60歳を過ぎ、
今では 新しいヨット仲間 が増えることを 何よりも楽しみにしています。


















特に ご両親が ヨット系でない場合には、
何故か喜びもまた ひとしお 感じさせられます。


この1月の震え上がる寒さ の海 に ドライスーツを買ってまで
セーリングに いそしみ始めた 少年がいる。 

朝は風が強かったが 昼には風も落ちてきて
陽介クンも 午後からは レース海面まで出てきた。
既に今日のレースは終わって、本部船はアンカーを揚げている。





こんな我々にとっては 
なんでもない光景も
無垢な 彼にとっては 
興味津々に違いない。



真栄平コーチは 艇を私のコーチボートに近づけさせた。
もう 一人で乗れるから 単独でセーリングさせるつもり。













それゆけ! 陽介クン。
向こうの Bクラスの仲間の
ところまで。


この アビームの走りで セーリング フォームを見てください。
これは、期待できそう・・・

Bクラス・コーチボートの 村田パパと 木村ママ。
このグランパスJr.は 今までよく働いてくれたが
さすがに近くで見ると もう 艇の「寄る年波」には勝てず  どこか痛々しい。


レース艇は もうとっくにハーバーバックしているのに
私はまだ昼を食べておらず、艇を交換して グランパスJr.に乗り換えて帰港するつもり。
クリスティーナに乗り換えたBクラスの大人達は 「金の卵」 新人クンを追う。


早くうまくなってよね 陽介クン。

このあと練習を続けて、最後には また沈をしたようでした。
新調したドライスーツは、成長期のため大きくなっても着用できるように
サイズを大きめにして購入したので 手首・足首の密着が不足して
冷たい海水が入ったようでしたが、
ひるむことなく 元気でした。

一方 私のほうでは  この写真の後にハーバーのポンツーンに着岸するときに
エンジンのリモコンレバー・セットがポロリとデッキに落ちてしまい あわてた。
艇は微速前進したままで 落ちたリモコン・セットを拾って 焦ってニュートラルにしても
エンジンのドライブは切れない!
メイン・スイッチを切ればいい事に気が付くまで、しばし 醜態をさらしてしまった・・・・・。

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