2012年9月10日月曜日

海と風レース (The Tear Story) 1/3

みんな レース オフィサー になって


1月のクラブ総会に『今年はクラブ主催でヨット大会をやるよ。』と発表したら、
       ママたちはザワザワと拒絶反応。
                 いつも  遠征している、 各地の大会の立派な運営ぶりを考えると・・・・・・
               『私たちに、そんなレースなんてできないわ !!』


9月9日、朝7時 陸上本部のテント設営開始、

こうして我々の
手作りの大会が始まりました。










受け付け開始の準備。

元気づけの、『ちゃらぽこ太鼓』 も応援してくれています。
                   みんなー、開会式がはじまりますよーー。
(太鼓の音は、ドンドコ、ドントコイ、ドントコイ、ドントコイ・・と聞こえます。)


『皆さん、海陽ヨットハーバーに ようこそ・・・・。』 森 クラブ会長 のあいさつ

スキッパーズ ミーティング、 今日のレース委員長は 本多パパ
 
太鼓の合図とともに・・・・・・・
       (テンテケ、テンテケ、デテイケ、デテイケ、デテイケ・・・)
各地からはせ参じたレース艇が、一斉に三河の海に出艇します。
 
まだ夏のような陽気なのに、海が澄んでいます。 みんなの心のように透明。
 
  『拾石ちゃらぼこ太鼓保存会』 のみなさま、ご出演 ありがとうございました。


雨の予報を、私達の願いが、吹き飛ばしてくれた 絶好のレース日和。
遠方はB海面のブロンズクラス(14艇参加)

                A海面は、ゴールド23艇、シルバー15艇
          それに、アフターOPのシングルクラス6艇、スループクラス14艇

 初めての大会にもかかわらず、合計72艇86名もの ビッグレース??となりました。
 
海上本部は6名、うち半数が公園デビュー・・・、いや レース オフィサー デビュー です。
         『クラス旗よーい』 最初は足の速い OP以外 からスタートさせます。

第1レース スタート5分まえーっ。
 

『荒川さん、スリットやってください。』
『エッ、私がスリットですか?』
レース委員長の命令には逆らえないので
写真撮影は中止、おかげでスタート風景は撮れない、困った。
これは、OPクラスの準備信号です。
 
しかし、第2レースのスタート、直後ともなると、スリット任務に少し余裕が出てきた。

バウマンはホダパパ、風向、風速の観測と、コンパス担当


ジュリー艇からの笛の音がかすかに聞こえてきます。
県連に審判を依頼すると、ジュリーのトップ、水野さんと、杉山さん、小野内さんに来ていただきました。 抗議等が(いずれも、帆走指示書に明示する抗議要件を満たさず却下 : 皆さん帆走指示書はよく読みましょう。)2件ありました。
 『親善レースと聞いていたけど、結構シビアだった。』 プロテスト委員長のコメントです。


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