2012年9月10日月曜日

海と風レース (The Tear Story) 2/3

みんな レース オフィサー になって
 
 
             スループ クラス の優勝 稲吉・鈴木艇(碧南セーリング)

タイム キーパー 兼 準備信号旗 担当は程田パパ

 クラス旗 掲揚ーー。
 担当は、倉橋ママ、クラブ創立後、最初に入部の問い合わせをしてくれたのは
つい、昨日のような出来事でした。 以来5年間、クラブのシンボル的存在になりました。
クラブに彼女の顔が見えないと、『えっ? どうしていないの?』
いつもいるのが、当たり前だったからです。
 
レースは3~5m/s の風、135°~175°で、1マークまでの距離を700mに設定。
予定の5レースは厳しいかな? と思ったけれど、沖弁当で、30分の休憩(ブロンズとOP以外は陸上ランチ休憩)をはさんで レースを続行したため、全レースを消化できました。
   
                写真は、いよいよ最終の 第5レース、スタート前です。
 
陸上、海上ともに クラブを挙げての全力でレース運営のため
誰も 選手たちの面倒を見る人がいない。
ウチのクラブの成績は、少し悪いようだ。
          JPN3022は佑くん、なんとか入賞するように、がんばって欲しい。
 
右の艇は 直くん。 がんばれー。
 
 
 
最終レースは陸上昼食となった シングル、FJクラスが時間をずらした関係で
午後からは後発スタートとなり、艇速差があるために、
スタート間隔の時間差を徐々に縮めていった。
それで、レース中に海面をオーバー ラップ する事となった。
  このフリート艇速差対応については、次回からの課題だが、
        

         OPのレースでも、運営能力があれば
OP卒業中学生や、高校生を大会に受け入れて参加してもらう
本レースの主旨は、みなさんに認めていただけたと思います。
 
 最終スタート後、レース艇が全艇1マークを回航したので、
アンカーを挙げて、フィニッシュに向かうと、
ちょうど佑くんがトップフィニッシュを決めるところだった。
 
手前は海陽兄弟クラブの丸玉丸。
今回1マークを担当してくれたおかげで、5レースが完了できたと思います。
どうも ありがとうございました。
 
 これは、フィニッシュ直前を走っていた、3083を
レースを終えたFJが、帰港のコースで
レース中の海面を通ったために、レース艇を妨害し
衝突しそうになった直前の映像、
 3083はタックして FJも上ったために
最悪の事態は避けれたが、マルチ クラス の大会では
   あってはならないこと。 猛反省を促したい。
 
 
レースが終わった途端、空を見上げると
低い雲は夏だが、高いところには秋が広がっていた。

B&G東日本、JODA東日本・西日本、ヨット教室4回、夏合宿、葉山全日本、IMセミナーと
毎週立て続けに続いた夏の嵐のような強行日程も、ようやく終わろうとしている。
 
 
 
陸上本部に帰って どっかりと腰を下ろすと、
テント内はいつの間にか氷屋さんに早変わりして
大繁盛していた。
 
  氷屋さんの従業員は村田ファミリー
 
他の陸上員は、成績集計、賞状書き、賞品準備など
仕事が多すぎてテントでは狭いので、クラブハウス(本館)の方に
引っ越してしまった。 氷屋の店長(山田パパ)は
運営機材の片づけで手が回らない、
入部してまだ要領のわからない村田ママはとっさの
機転を利かしての出血サービス? を買って出てくれました・・・。
このようなクラブ員全員の支えで、ホスト部門もなんとかまわりました。
 
初めての運営なのに、抗議が出てプロテスト事務局としての応対や、
3艇種、5部門の競技種目に24人の表彰準備をかかえて、
レース後の陸上本部はてんやわんやしているとき、
表彰式後に予定していたビンゴ大会を、前倒ししての時間稼ぎが始まりました。
 

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