2012年7月30日月曜日

第35回 西日本OP選手権/唐津 計測旅行記 (2日目

朝7時ごろの唐津城景色。  昨夜は美味しいイカを食べに出かけて、 ハーバーに泊めてもらいました。 昨年の全日本は唐津で、雷に打たれ、また、権利もかかっていたので、とても緊張した事を想うと、 西日本選手権とは言え、どこかのんびりとしています。

朝のセッティング。花田君(兄)
 光セーリングクラブの田村蓮耶くん。















バウラインをチェック。
長さ8m、太さは5㎜以上あるかな?

58番目の最終到着選手は
      西澤秀人くん。
なんと、ドミニカ ・ ワールド
から帰り、翌日朝に唐津まで
来てくれました。


これが、今回の計測チームです。少人数ながら、まったく不安を感じませんでした。
     無事に終わってほっと一息、記念写真を撮って解散しました。


西日本水域は、東に比べてOP級の公式計測員が少ない。 今、広島SSは、全国2番目のクラブ員数を誇り、チームレースの開催も引き受けていただいており、先月もOP級の計測講習会も開講して下さり、その時の受講者である、吉川さんには、将来の公式計測員候補者として、研修するために、計測艇に乗艇してもらいました。





すると、どうでしょう。第2レースで、吉川蓮選手はサイドマークをトップ回航。
フィニッシュを2位で飾り、お父さんの期待に応えました。


 トップの西澤選手と、2位の吉川選手。


3位で指名を受けて計測艇に近寄るJPN3159

































海上計測の検査順序は計測員ではなく、ジュリーが決めます。
ジュリーの指名は、上位10艇のうちの3艇を検査する取り決めに、1位2位をパスして、3位だったJPN3159を被計測艇としました。 「パドルを見せて。」 「はい。・・・・ あ、ない。」
「パドルを見せて下さい。」「ありません。」   「パドルの搭載はクラス規則で義務付けられています。 したがってレース委員会より、あなたを抗議します。」

  検査を終えて、計測艇から離れる選手。
  
 
             残念そう。

大原さん と 吉川さん。


西日本のワールド選手父兄(将来も含めて)たち。


夜は主催者からのご招待の、酒宴で盛り上がりました。
写真を取り損ねてしまいましたが、イカ刺しの大盛りやロースト肉など高級な手料理が
ふんだんに盛り込まれた絶品を堪能しました。
写真は2次会です。このパーフォーマンスは意味があるようですが、部外者にはわからない
との事。









0 件のコメント:

コメントを投稿