2011年8月1日月曜日

死の鉄道建設 ?? と同じくらいの重労働?

最初に宿舎のドアを見た時に、このルームナンバー4は、何を意味するのかと、
考えた。第2次大戦中、日本軍は当地に10万人を超える連合軍捕虜を
集め、タイとビルマ国境の鉄道建設の労働力として使用した。
いわゆる「死の鉄道」(映画・戦場にかける橋)である。

私の頭には、数量計算÷×=がめぐる。マレーシア・ワールドでは、
                    艇数231、計測日4.5日、IMは4人。
一方、今回のIODAアジアでは、艇数118、計測日2.5日、IMは私一人。
答えは、=死(4)の重労働 しかないのか?

予約ホテルは、都心のさらに向こう側、送迎バスで片道30分かかる。
私は、仮泊のこの部屋からホテルに移らず、ここで死守する事に決めた。
少しでも休息する時間を取るために・・・・。

ラダー(XSP製)で、規定より25g軽いモノを検出!! さあどうするか?
答えは一つ、チャーターXSPラダーのスペアと交換で解決。
ハルでも、軽いものがあり、これも予備艇と交換。(木片はなかった。)

セール計測は2セットとなり、私はニジュ(写真)と組んだ。
やはりSSF職員で、担当はコーチ、タイ セーリング連盟から出向して
ここに勤めている。

向こう側の計測台を私が担当した。 出発前に不安を感じて
JODAの私が管理しているセールテンプレートを持参したら、
これが、大当たり、持っていかなかったことを思うとゾッとする。

オーストラリアの選手のライジャケ。
日本語の鉢巻が逆さまに縫い付けてあった。
本人は、さぞかし、カッコいいと思っている事だろう。

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